潜在意識

悟りをとる考え方(斉藤ひとりさん的)

悟りを開くのは誰にでもできます。
悟りとは「差を取る」ことです。

「差」とは?

私たちにはいろんな「差」がついてまわります。違いです。

年収の差
学歴の差
貧富の差
家柄の差
美人かそうではないか
スタイルが良いかそうではないか
体が病気か健康であるか

世の中にいろんな差があるけれど、その
差を取るのが「悟り」なのだそうです。

差をとることとは?

年収が高い人に媚びへつらうことをせず
お金の無い人を見下すこともせず

有名大学に行っている人
有名大学出身の人を
褒めそやすのではなく

人をうらやんだり、見下すこともせず
人間としては一緒であることを知って
同じように接することが「悟り」=(差取り)なのです。

ということは、
大会社の社長にでも
総理大臣にでも
怖じ気づくことなく
(決してなれなれしくなるのではなくて)
接することです。

差をとることで
みんな同じであるとわかれば
みんなに同じ愛ある言葉をかけることができます。

いろんな差をとることができれば
自分と神にも、差はありません。

私たちの心の中には神が宿っており
神の子なのです。(宗教の神とは違う)

自分が神だとしたら?今、

この人にどのような言葉をかけるだろう
目の前の人にどう接するだろうか
目の前の人のことを考えることが
「悟り」なのです。

差をつけないために
すべての人に愛あるやさしさを持って接すること

差をとるのであれば

自分が神ならば、相手も同じ神である
相手に同じやさしさで接するのであれば
自分自身にもやさしく接したらよい

自分を愛するように相手も愛する
私は神だから、あなたも神なんだ、そう思う。

家族でも友人でも
会社の人でも
兄弟でも
自分に対する接し方が相手に出てしまわないよう
差を取って、同じように接する

すべての人にやさしくすればいい
やさしくて笑顔で愛のある言葉を言える人になる。

これが「悟り」なのです。悟りとは、瞑想したり、滝に打たれたり
苦しい修行をしたからといって悟れるものでもない。

どんな事があっても、誰と接する時でも
差をとって、変わらず接する、態度を変えない。いつも優しく親切にすればいいのです。

シンプルだけど、深い。
斉藤ひとりさんの「悟り」についての教えを要約しました。

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