潜在意識

幸せに過ごしたいなら、弱い自分に気づこう

なんとなくウマが合わない
苦手だな、この人と思っているときは

その人とは価値観が違うのです。
別の言い方では波動が違うともいいます。

弱い人を演じていませんか

何かにつけて
・自分が批判される
・怒られる
・言い負かされる
というときも
相手が正義を押し付けているんですね。その人の波動があなたより強いんですね。

本当は強いのに、弱いふりをしているからトラブルになります

でもね、先に自分への見方を変えるのです。だって、相手のことを気にしすぎているから。
自分の足元をみるのです。

相手が強いのではありません。自分が弱かっただけなのです。

相手が自分の正義をおしつけてくると思っているのは、あなたの思い込みです。

自分は弱い人間だ
言い返せないんだ
反抗なんかできない私なんだと、自分はこうだと決めているから。

(これは根が深くて、こうあるべきを親や先生から言われ続けてきたからです)

「私は弱い人なんです」「自分を持っていないんです」
と言動から弱い人オーラを出しているんです。

自分が弱い人になってしまうと、
必ず、別の誰かが強い人にならないと、
人間関係のバランスはとれません。

のび太がひ弱すぎるから
ジャイアンがとてつもなく、横暴で、わんぱくな
怖い子にみえます。

でも、のび太がスネ夫くらいに
ずるがしこくて日和見的な付き合い方ができれば
ジャイアンはのび太が思っているほど怖い存在ではなくなるのです。

都合が悪くなると、ジャイアンから離れるでしょ。
うまく付き合えるものなんです。

それに、のび太とスネ夫が同じキャラだと
漫画のストーリー的には面白くないものです。

だから、デフォルメして面白くさせているわけです。

あなたが自分は怒られてばっかり
あの人と話していると、うまく丸め込まれてしまう
なんかいつも、振り回される

そう感じている人間関係があれば
自分が弱いキャラをやっていないか、思い出してみて。

それは上司と部下でも
夫と妻でも
ママ友のグループ内でも、同じです。

「性格」というのは自分の人間関係では
ババ抜きみたいなものです。

先にあなたがのび太のカードを引けば
別の誰かがジャイアンを取る。ジャイアンになる。

自分がひ弱で誰かに頼りたい、誰かがやってくれるはずと願っているから
ドラえもんを引き寄せる。
不思議なポッケから解決策を出してくれるドラえもんがいないと困る。
の、ようになっているのです。

本当は強いのに弱いふりをして生きていると、嫌われる

もし、上司に振り回されてばかりいる
子供がいうことをきかない
夫が強い
妻が強い(笑)と、困っているなら

思い切って強い自分をアピールしてみて!

自分は今まで周りの目を気にして、意見を言うことも遠慮していた
嫌なものは、嫌だって言ってなかった!って。

弱い自分に気づかないと、
ずっとやられっぱなしの人生です。

アスファルトの割れ目から
出てきている雑草や草花
ど根性〇〇

あれこそがあなたの本当の姿なのです。

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