まず、アテにすることをやめる。これに限ります。
やってくれるだろうと、期待しているからやってくれなかった時に腹が立ちます。
言わなくてもわかるでしょ?と察してもらおうとしても、察してはくれません。
自分だけが大変なんだと怒りをぶつけても、解決はしないでしょう。
風呂掃除はどっちがやるかなんてルールを決めていても、ルールどおりにやれないことがあります。
やる気が起きないこともあります。
だからしてくれなかった相手を責めたとしても、それは自分にもブーメランになって返ってくるものです。
自分もルールに縛られることになるのでルールはほどほどに。
話はそれますが、
結婚する前には彼氏の親の言動を見みるといいです。
母親が家事は女がやるもの、で育てられた人。そんな母親がいる彼氏だったら、その価値観を受けついでいるかもしれません。
以前、地区の河川清掃がありました。暑い日に頑張ってのお疲れ様会として、
バーベキューをするのが恒例でした。
それで、近所のじいさんは、肉はもちろん自分では焼かない。座ったまま空の皿を指して「わしは何を食えばいいんかね」と
給仕でバタバタしていた近所の奥さんを怒鳴っていました。こんな親に育てられた男なんて、今時妻に嫌われるだけです。はずれですよ。
彼氏の親をよくみておきましょう。
一人暮らしの経験をした彼氏なら少しはましかもしれません。が、まめな人もいますが、そうでない人もいます。
結婚にはある程度妥協は必要ですから、それでもその人がよかったら結婚すればよいです。
ただ、家事協力の面では、家庭という共同体の中で協力しあわないといけない
という意識をもってもらう必要があると思います。
夫育、パパ育ですね。
でも、先述のように家事に協力してくれない夫がやれる様になるまでに時間がかかることがあります。
家事育児は毎日のことなのに・・。
それならば、家電に頼ってください。食洗機、ロボット掃除機なんて、夫より断然働きものです。
誰よりも、きれい好きかもしれません。きれいにすることを使命としてこの世に存在しているのですから
利用しない手はありません。
電気圧力鍋はタイマー付きで、ほったらかし調理もできます。
初期費用はかかりますが、自分の家事を軽減してくれる家電を探して気持ちが楽になる方法を選んでみてください。
自分だけが頑張らなくてなくてはいけないなんて、幸せではありません。