50代の暮らし

食事で血糖値とHbA1cが下がりました

藤のはな

2月に受けた会社の健康診断の結果がひと月後の3月半ばに届きました。血糖値とHBA1の数値が上がっていて、愕然としました。

糖質制限失敗で自己嫌悪。糖尿病が再発糖尿病が再発してしまいました(汗) 糖質をゆるゆるですがセーブしてきて、良好だったんですが。 糖質オフとは炭水化物の摂取を減らし...

これはいけない・・と反省して、また以前のとおり
炭水化物を減らした食事に戻したんです。

その結果を受け取ってから、4月に入り、以前通院していたオーソモレキュラーを推奨しているクリニックに行きました。
糖尿病と診断された時、お薬を飲まずに改善できないかと、このクリニックを探して
糖質制限とオーソモレキュラーを合わせた食事指導をしてもらったことがあったのです。

とりあえず、その日は問診と採血だけで、採血の結果を10日後に聞きに行きました。
それが、昨日のこと。

はい。血糖値もHba1cも下がっていました。(ほっ)

血糖値の改善

血糖値
(基準値自体が違っていますね)

「これで、食べ物だけで体の中が変わるということがわかりましたね?」

お医者さんにそう言われてしまいました。

そうなんですよね。5年ほど糖質コントロールしてきたのに、去年の今頃からまた炭水化物を口にする量が増えていたんです。仕事が忙しくなり、クリニックに行くのも間が空いてしまってました。

私の体は食べたものでできていた

炭水化物は必要な栄養素ではあるけど、穀物以外にも菓子パンやスウィーツなどにも含まれているので、炭水化物の食べ過ぎはよくないですね。

私はお菓子類はなるべく手作りしています。粉物はふすま粉や大豆粉で代用したりしますが、食べ過ぎれば血糖値に影響します。市販の食品には不要な添加物や砂糖が入っているので、手作りにすると減らせるため、マシって感じでしょうか。

オーソモレキュラーという栄養医学は、うさんくさいと言う人や、そもそも医学ではないと根っから否定する人もいるけど、
お薬なしで血糖値のコントロールできているので、私には合っていると思います。

この辺はその人の体質や、体調、生活習慣などによって、賛否が分かれる食事法だとは思います。
食事を改善しながら、サプリメントで栄養を補助したり、服薬もしながらというやり方です。

私は、血液の検査結果には食べ物によって変化が現れていた、数値が改善されていたということがわかりました。

普通の病院に行けば、どれもが正常値内で、なんら指摘されない数値であるのに、オーソモレキュラーになると
まだ、○○の栄養素が不足している、その栄養素が含まれている食べ物は□□と教えてくれます。

何事も「やる」か「やらないか」は大事だけど、知識として知っておくだけで自分の体調に向き合えるし、違うと思う。とは言っても中だるみをしてしまった私です。
ずっと続けていこうと思います。オーソモレキュラーに基づいた食事を。



こんな記事もおすすめ
50代の暮らし

傷病手当と有給休暇どっちが得か考えてみた

感情や潜在意識、身体反応のつながりを理解することで、より自然な自分らしさを取り戻すヒントをお届けします。心理・脳科学・エネルギーの視点から丁寧にサポート
あっという間に休養期間は終わり、職場復帰しました。 この猛暑で、職場の方々から「もう大丈夫なんですか?」って心配されましたが。 それでなくても、術後は体力が落ちているものな …
50代の暮らし

病気で入退院して感じた家族と家事のこと

感情や潜在意識、身体反応のつながりを理解することで、より自然な自分らしさを取り戻すヒントをお届けします。心理・脳科学・エネルギーの視点から丁寧にサポート
手術のため約2週間入院していました。 入院生活や病気のことはおいおい綴っていくとして、 約2週間ぶりのわが家に入ると、 家の中の臭いや部屋の散らかり具合、汚さが気にな …
50代の暮らし

「あの人より自分はマシ」という批判は自分のレベルも下げている

感情や潜在意識、身体反応のつながりを理解することで、より自然な自分らしさを取り戻すヒントをお届けします。心理・脳科学・エネルギーの視点から丁寧にサポート
自分のまわりに、同僚をディスっている人がいます。 なぜ他人をディスるかと言うと、「この人は自分より出来る人、上だ」とネガティブな感情が …
50代の暮らし

【オーソモレキュラーおすすめ本】「子育て・仕事・人間関係がつらい時は食事を変えよう」

感情や潜在意識、身体反応のつながりを理解することで、より自然な自分らしさを取り戻すヒントをお届けします。心理・脳科学・エネルギーの視点から丁寧にサポート
子育てや仕事・人間関係、不定愁訴、うつなどのに悩んでいる方。 今よりもっとご機嫌に過ごしたいと思っている方にも読んで欲しい本です。  …