50代の暮らし

子育ての棚卸しをやってみよう

娘の子供0歳は、こちらの保育園に入園できることになりました。
金遣いの荒い夫と離婚に向けて別居中なのです。

今日は入園式でしたが、ずっと泣いていておもちゃであやしてもらったり、
先輩園児が近寄ってきたら、泣き止むもまた泣いての初日だったそうです。

園ではミルクもよく飲んで、帰宅後は爆睡お昼寝だったそうで、最近人見知りも激しくなって泣くことは想定内でした。
それよりも、一人で子育てしている娘が

「保育園に行っている間と、帰ってお昼寝をしてくれたので、その時間好きなことやれたー」と
うれしそうに言ったことが、何より。

赤ちゃんが生まれると、ほんと自分の時間って無いですからね。

子育てに落ち込んだ時にやってみるといいこと

わが子のために費やした時間を書き出して計算してみる

子育てがしんどくなったら、一体自分は我が子にためにどれだけの時間を費やしてきたのか考えてみるといいです。

例えば、ミルクを飲ませるのに20分かかったとして、一日に6回飲ませるとして120分(2時間)
ミルクを飲ませるために2時間は抱っこしたことになる。

沐浴に20分、湯を張ったりお着替えを用意したりで15分くらい?浴槽の後片付けが10分

子供をベビーカーに乗せて買い物、40分とか
おんぶして夕飯の支度をしたら、その時間も計算してみる。

絵本の読み聞かせに寝かしつけて1時間
自分のトイレでさえ、後追いされて泣かれて
膝に抱っこして用を足したり

我が子に費やした時間を数値化すると見える化できて、24時間のうちほとんどの時間を我が子や家事に時間を費やしていることがわかる。

それ×(かける)一週間×4週(1ヵ月)×12ヵ月(1年)
さらに、子供が2歳ならさらに×2年

さらにさらに、子供が2人なら×2

時間を見える化してみる

とてつもなく我が子に時間を捧げてきたのかわかる。こんなに自分の時間を自分以外に捧げられるってすごいことやっている。

私って何もやっていない、ダメな親だって子育てに自信がない人も、こうやって数値化すると、まんざら子供をほったらかしている訳でもなかったと気づいて欲しい。

自分の時間とは自分の「命の時間」でもあります。それを子供のために費やしてきたんだと振り返ってみて欲しい。

働きながら、家事もやりながらでこの数字、この時間。自分の選んだ人生として、もっと自信を持てるといい。

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