50代の暮らし

年金手帳を再発行してもらいました

年金手帳の発行が2022年3月で廃止されるそうです。(以降は基礎年金番号通知書が発行される)急いで年金事務所に行って再発行の手続きに行きました。

基礎年金番号のデータがあればどこの年金事務所に行っても再発行してもらえると聞いたので、私は県外になる近隣市の事務所にいきました。

年金手帳は持っていたほうがいいと思う

旧姓で働いていた頃の厚生年金企業年金連合会という団体が預かってくれています。
そこに、結婚して姓と住所が変わったという届出を出さないと、現在の住所に年金受取の手続き書類が届かないと言われました。

企業年金連合会によると、「63歳の厚生年金受給資格発生時期に、現在の住所に書類を郵送することができるように、住所の変更だけは承れます」とのこと。でも、苗字が変わったことは、年金手帳のコピーと住民票を郵送で提出して手続きしないといけないのです。

年金手帳がない場合は戸籍抄本が必要です。抄本を取りにいくのは面倒ではないのですが、
63歳とは、今から5年後・・その時自分がどうなっているのか・・?

年金手帳があれば、住民票を取り寄せて提出すればいいのでそうすることにしたんです。

だから再発行をしてもらいました。

年金手帳の発行が2022年3月で廃止

年金手帳は「消えた年金問題」の頃に、当時の社会保険庁から「手帳を送り返してください」という通知が来て送り返していたんです。

年金手帳は転職した時や年金を受け取る時期になると必ず基礎年金番号を聞かれるので持っていたほうがいいです。今後はマイナンバーカードが基礎年金番号の代わりになるそうですが、この歳になると必ず「年金手帳はお持ちですか?」と聞かれます。あと数年で年金を受け取る年齢になっている方は年金手帳はあったほうがいいと思います。

年金手帳の再発行で当日もらうコツ

 

手続きをすると通常は1か月くらいかかって自宅に郵送されるそうです。待てるひとはそれでいいけど、当日にもらって帰ることができます。

年金事務所窓口で必要事項を書き込む際に、なぜ再発行するのか予備欄に理由を一言書いたらいいと教えてくれました。

「再就職により会社に提出するため。至急お願いします」書くことで、その日小1時間もせずに再発行した年金手帳がもらえました。

もうオレンジ色の表紙の手帳ではなくて、青い表紙の年金手帳になりましたが、手帳があるっていうだけで、ほっとしました。

 

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