50代の暮らし

定年後の無職の夫が手続きの多さに多忙も家庭菜園にやる気を出してきたこと

定年退職後、気が抜けて気分は隠居生活だった夫。
朝からテレビ三昧だったのですが、

ここ数日は朝起きてテレビをつけるものの
朝食後には消して、「水をやってくる」と外にいくようになりました。

気候もよくなってきたからだと思います。

定年退職後はやる気が出なくてあたりまえかも

夏野菜の苗を植えたので
朝の水やりと草むしりやってくれています。

とりあえずヨカッタ。日課になるものができて。

毎年狭い畑に野菜を作ってくれていたのですが、
会社勤めでは休日も何かと用事があり
草むしりや水やりに時間が割けなくて、野菜も充分に育たなかったんです。

お店の野菜と比べると貧弱で形が歪んでいたりするのですけど、
元がとれるほど採れますし、無農薬なので私は充分だったのですが。

定年は社会と関わりがなくなる

夫はなぜ家庭菜園を頑張るようになったのか?
それは・・
孫の存在です。

孫に新鮮な野菜を食べてもらいたくて
家庭菜園頑張り始めたみたいです。

お嫁さんと野菜の話になり
今年も安納芋を植えたのですが、
数年したら孫に芋ほりさせたいねって言う話になって
お嫁さんも喜んでくれまして
未来に向けてやる気が出てきたみたいです。

他県に嫁いでいる実の娘からも
「収穫楽しみにしてる。夏野菜採れたら送ってね」って励まされたみたいだし、
妻があれこれ心配するより
娘や孫の存在が
夫のやる気を引き出した様です。

暇人(失礼)なりに考えていたのか・・

やっぱり「リセット」「暇な時間」って大事ですね。
時間に追われると目の前の仕事を片づけるのに精いっぱいです。

暇になったからこそ、何がしたいのか、何をすればいいのか
自分が得意なこと、やれることを考えるものなんですね。

定年退職後は手続きがたくさんある

ところが退職してもすぐにはのんびりできないのです。
退職後の手続きがいろいろあって役所やハローワークに出向いたり、電話をかけたりで忙しそうでした。

そのひとつは国民年金に切り替える予定だったのですが、前年度の収入によって算出されるので支払い額が高かったので
退職しても会社で入っていた社会保険にそのまま継続加入することができる制度を選択しました。
「任意継続被保険者」というもので2年間は加入できます。

あたりまえですが、定年退職をすると会社がやってくれていたことを自分でやっていかなくてはならないので大変です。

住民税も給料天引きだったのが、今後は自分で納めないといけなくて夫も納税額の多さに落胆していました。

退職後の手続きの多さといったらややこしいことがはたから見てもわかりました。
これじゃ趣味に没頭する時間なんてまだまだとれるわけなかったんです。

夫は手続きが片付いてきてやっと余裕が出てきたってわけですね。

もうすぐ定年退職を迎えられる方、どんな手続きが必要か情報収集をされておくことをおすすめします。

にこりん
にこりん
あとお金の確保!現在の収入多ければたくさん払わなければなりませんよ

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