子育ての思い出

【子育て】食べ物の偏食癖がものすごい息子のこと

好き嫌いが多い息子A、お弁当に入れたタケノコとひじきのおかず残してきました。
残した時は「今日は忙しくて、食べる暇がなかった」と、言い訳していることが多いです。

だってあと3分もあれば食べられる量のおかずです。
日頃家での食事のしかたを見てきたので、好きなおかずだったら口にかき込んで食っているだろ!と言いたくなりましたよ。

同じ様に育ててきたのに性格や食べ物の好み、全然違う子育ての不思議

もう一人の息子は、ひじきの煮物、ひじきのサラダ、ひじきごはん、ちゃんと食べる。お弁当のおかずを残して帰ってきたことも、私の記憶にないなあ。

だいたい兄弟が多いので、いつもその子の好きなものばかりで作って出せるわけではないです。気を使っていたら作る手間も経済的余裕も今以上にありませんがな。

食べ物の好き嫌いって誰にでもある

あって普通だと思っているけど、息子の偏食、好き嫌いは未来のお嫁さんに「私の育て方が悪うございました。申し訳ありません」と
謝らなければいけないレベルで、ほんと今からでも遅くない。もう少し直して欲しいな。。食べたものが体をつくっているんだからね。

母親の好き嫌いは伝染する?

俳優の大泉洋さん。猫と共演する主演映画のオファーが来たけど、猫が大嫌いで断ったというくらい猫が嫌いなんだそうです。
ある心理学者だったかが、「母親が猫嫌いだと子供も猫が嫌いになる」と大泉さんの猫嫌いを分析したそうです。

大泉さんは小さい時猫に嫌なことをされたとか、猫に対するトラウマがあったとかでは全然なかったそう。
「そういえば、母親が異常に猫を嫌っていた」そうで、自分の猫嫌いは母親からきたのだろうと納得されたそうです。

やっぱり母親と心も体も密接に関わっている乳幼児の頃は特に、母親から良いことも悪いことも影響受けるんだなあと思いました。

好き嫌いがあるって幸せなこと

食べ物の好き嫌いがあると何が心配かというと、栄養の偏りなのです。そんな時は別の野菜で栄養を補えばいいと思ってきました。
だけど、栄養知識なんてうちの息子が持っているわけがない。いつも腹減り息子たちは、質より量と信じていると思う。
そもそもが野菜全般、特に煮物系はこの世になくてもたいして困らない息子ですからただ空腹を満たせればそれでいいのでしょう。

それにしても今日の弁当のフタを開けて「ハズレ」と思っただろうな。チッ。

でもね、好き嫌いが言える、ってある意味恵まれているからできることです。言える環境にない人も世の中にはたくさんいるでしょう。

こだわりは価値観

結局私も家族に作る食事については譲れないところがありまして、
結局似たもの同士の母子。「こだわり」を持っているんだなあと思った次第です。

あ、ちなみに息子は猫は大好きです。そこは母の良い影響だと思うことにします。

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