
また違う方向から、今回は書いてみます。
心理技術アドバイザーでメンタルトレーナーである
梯谷幸司さんによると、
脳は逆に動くのだそうです。
《病気を治したい・・治したい・・健康になりたい・・健康になりたい・・》
と思っていると、脳は、
言い続けていたいんですね!了解です!
と解釈し、
と、いつまでも病気は治らない、死を意識してしまう事故とかけがに見舞われる現実を引き起こしてしまうのだそうです。
言っていること、願っていることがそのまま現実化するのではないのです。
幸せになりたい・・と願うことは、今は幸せではないという前提があるということです。
お金が欲しい・・は、今はお金がないということ。
すると、脳は、お金が欲しい、欲しいと願っていたいんですね!と受け取り、
お金に振り回されたり、借金をつくってしまう現実をつくって
お金の不安にとりつかれる毎日を現実化しているとの事です。
たしかに、昔学んだカウンセラーの講座でも
「記憶の反転」とかって出てきたなと思い出しました。
なんでも、潜在意識では現実とは逆のこと願ってるって。
結婚したいしたい、と言って婚活しても
脳(潜在意識)の自分が(結婚したら自由がなくなる)とか、
(お母さんはお父さんの借金で苦労していたから
私も結婚しても幸せにはなれないかも・・)などと
心の奥底では「本当は結婚したくない」って思っているということ。
目の前の現実は自分の「前提」や「思い込み」
できている。
ただ、こうありたいと自分に言い聞かせるのではなく
どんな「前提」「思い込み」があるのか探り出して
「前提」と「思い込み」を書き換えれば
豊かさも
愛も
お金も
健康状態も
脳次第で
望むように変化していくということですね。
脳の動かし方、学んでみたいです。