一匹の猫が迷い込んできました。
昨夜からみゃーみゃー泣いていました。寒かったね~。飼ってあげたいけど、新しい猫が来るからな~一度に二匹もね・・と躊躇していたら、ふとみると
午前中陽が昇って気温もあがってくると、庭で眠っていました。
飛び出たくぎをさけて朽ちかけている台の上に寝ていました。
生後3か月ころかな・・ちょうど母猫を別れたころでしょうね。
一昨日の夜はどこで過ごしたのだろう。
猫は自立する生体なので、産後2か月くらいになると母猫はおっぱいをやらなくなるっていいます。
母猫はひとりで引っ越ししちゃうんですね・・・。
ところで、この猫、眠っていたのにいなくなった・・と思っていたら、、なんとスゴイところに隠れていました。
娘の塾にお迎えに14時過ぎに車を出したのですが、帰りの車を運転しているとかすかに子猫の鳴き声が???
ドアも窓も閉めていたので車内にはいないはず。空耳???
ところが娘もエンジン音に紛れながらも「鳴き声がする」って言ったんです。
焦りました。
ちょうど広場のようになっていた場所があったので、急停車して降りてみました。
すると、鳴き声がやんでいる。
よく冬場はタイヤの上に乗って暖をとっている猫がいて危ないといいますが、もしかしたら無残にも・・・
まさかね・・と思って、開け方もしらないボンネットをようやく開けたら、、、
エンジンルームに子猫がいました。
よかった、、、生きていた、、、
そんなわけで、新入り猫ちゃんがやって来る前にフェイントで迷いネコがやってきました。
獣の臭い?おっぱいの臭いかもしれない。ぬるま湯で足を洗って体を拭いてあげると、やはりお腹がへっていたのか幼猫用のカリカリを本当に
ガリガリ、ガリガリとふやかす間もなく食べました。食べるのへたくそだった。もしかしたらお食い初めだったのかも
お腹いっぱいになって安心したのか廊下の段ボールの中でねんねしてしまいました。
冬場だから、ウサギ??とおもうくらいモフモフです。
猫ちゃんすでに2匹飼っている猫ちゃん好きなお友達が早速引き取ってくれました。
あまりにびっくりしたので写真は昼寝している写真しかとっていません。
ホント野良猫然の顔してねている。彼女の家で幸せになってほしいなあ。
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