夫がついにインフルエンザらしき高熱でダウンしました。
同居の孫がインフルで保育園をお休み中なので
うつったのではないかと思います。
先日私が孫の嘔吐下痢がうつって
ダウンしている時
なんとなく、マウントとられて
「おれは元気なんだぞ」アピールされていたんです。
退屈だと言ってすぐにリビングにやってくる
夫は寝とけばいいものを
寝室にひっこんでは1時間くらいで
よたよたとリビングに出てきて
ゴッホンゴッホン咳をしてテレビをみています。
休日で思い思いに出かけていた息子たちが
帰宅すると「とうちゃんは熱が38℃で」と熱があることをそれぞれに報告。
夕方、夫が洗濯機のスイッチを押したからと言ってきました。
そう言って寝室に行ったのですが
ちょっと時間が経つとやってきて
洗濯物干した？と聞いてきました。
ごはん作っていたから、まだ干してないよというと、
首をかしげられました。こういうリアクションがよくあるため
私は困惑するのです。
こんなふうに寝室から出てきてリビングにやってくるということを
朝から繰り返して、体温計を脇にはさむと
今回は39・4℃！
（上がっているやないか・・）
夫は気の弱そうな震えた声で
（夫はなんと言って欲しいのか、考えてみる）
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会社なんてどうにかなる
夫は仕事を休んでもよいと自分で許可がだせない人なんです。だから私が出勤しないほうがよい。と休むように促しました。
昭和の仕事人間だった人は
会社を休むことに抵抗あるんですよね。たとえ熱があっても。
体調不良なのに這ってでも行くって、自己満足。
そんな働き方、今の時代やってもカッコ悪いだけ。
もう、アルバイトなんだし
歳も取っているんだから
自分の体を大切にしないと、おとうさん。
大丈夫？は言い過ぎたらよくない
なぜかというと、言っている方は他人を気遣っている自分ってエライという思考になってしまうからです。
大丈夫？と言われた方は、つい大丈夫って言ってしまう。
本当はとてもきついのに・・。プライドがある人は弱い自分を見せられなくなります。
で、以下は私の勝手な見解なのだけど。
夫は子供の頃体が弱くて
大きな病気で入院したりしたそうなんですよね。
中学の時は腎臓の病気で入院し、修学旅行に行けなかったそう。
5歳くらいの時、肋膜炎（こんな病気があったんだ）にもなったそうです。
夫には障害を持った妹がいました。親は妹に付きっきりで
同居していたおじいちゃんが夫を可愛がってくれたそうです。
夜もおじいちゃんと一緒に寝て、お母さん達と一緒に寝たことがないと
言ったことがありました。（憶えていないだけかもしれませんが）
夫はいたずらがひどくて
近所の人や同級生の女の子とその親から
疎まれていたようです。
さみしがり屋が気を引くために
ちょっかいを出したりしますが、
そんな子供だったそうです。（姑談）
かまってちゃんはスルーするに限る
夜はポトフをつくりました。
夫は食欲はあるというので
先に食べてもらいました。
汁だくで塩味の効いたポトフです。
食べた後、夫は風呂に入らないでもう寝ると言って寝室に行きました。
息子達とリビングでしゃべっていると
夫が入ってきました。
熱をはかりはじめました。
さっきと同じ体温で下がってはいないみたいでした。寝室に戻りました。
さて、夜になり息子たちは自室に入っていき
リビングには私一人になりました。
夫がまたリビングに入ってきました。
さっき「体温計は枕元に置いといていいよ」と
言ったのですが、寝室には持っていってないようです。
水分補給とまた、熱をはかっています。何アピールなんでしょうか。
（大丈夫？っと言って欲しいのかな、でも朝からいろいろと声はかけているし）
何かごにょごにょ言って寝室に行きました。
まあ、夫婦は合わせ鏡といいますから、
私も体調悪いけど頑張ってますアピールをしてきたのかもしれません。
かまってちゃんの気が私もあるのだと思います。
なんたって無意識にやってしまうことなので。
さらに小一時間ほど経ちました。夫がトイレに入る音がしました。
もうリビングには私しかいないとわかっているので、
リビングにはやって来ないでしょう。
案の定、寝室に戻る音が聞こえました。
あらー10分くらいで、水分補給で飲みにまた来ましたよ。
私に何か言ってもらいたいのでしょうが、このブログを書いているため
スルー。寝室に行きました。私も寝ることにします。
