関東地方で地震がおきましたね。自然災害のニュースのたびに明日は我が身のつもりで避難用具を見直しているんですけど、私の場合非常食が悩ましいです。
自分でストックしておくといい
避難所に届けられるものは、カップ麺やパックごはんなど炭水化物ものが多いそうですよ。
糖尿病で食事制限をしている方や、私の様に炭水化物の量が急にふえるとお腹の調子が悪くなる方は食べるものがなくて困りますね。
それで、水(ウォーターサーバー)は解約しちゃったけど、非常食として家に常備しているものがあります。これを持ち出せるようにしておくしかありません。
まず、サバ、ツナ、コンビーフなどの缶詰類。味噌煮やかば焼きなどは糖質量が多いので水煮タイプのものです。
酒飲みの息子たちが小遣いでビーフジャーキーやするめ、サラミなどをよく買ってくるのでこれらも勝手に非常食として数に入れています。
息子たちにも、こういう干しものは非常食になるからねって教えたら自分たちで買ってくるようになりました。よく食べるので回転が速いです。
避難所ではビタミン・ミネラル不足になりがち
避難所の非常食の体験談で、炭水化物ばかりだったので野菜や果物が食べたくなったという話を聞いたことがあります。
なので、野菜ジュース(缶、ペットボトル)もあったほうがいいのではないかと考えて、
カゴメさんの缶ジュースも家族の人数分は確保しています。
濃縮還元とパッケージに書かれた野菜ジュースやフルーツジュースは栄養はほとんどありません。加熱したりして濃縮し、砂糖と水を加えているだけだからなんです。賞味期限が短いので要注意ですがストレートのジュースのほうがいいと思います。
時々、粉末のプロテインも飲んでいるので、これも非常食として便利なのではと思っています。
サプリメントもあったら便利ですよね。
とにかく、届けられる非常食は炭水化物が多いです。非常時に食べ物をいただけるのはありがたいのですが、食べられない(食べられない)と言えない人はつらいですよね。
自衛するしかありません。
水のペットボトルは1本だけ冷凍庫に入れています。
後は常温で箱ごとストックするようにしました。
まとめ・ストックしている便利な非常食
・ナッツ類
・全粒粉でできたクラッカー
・ツナ、サバ水煮缶、コンビーフなどの缶詰類
・ストレートのジュース
・ビーフジャーキー、するめなどのおつまみ系
・野菜の缶詰(アスパラガス、大豆)
・豆乳
・粉末プロテイン
・ビタミンCなどのサプリメント
・水
これらを非常食として備蓄しておき、賞味期限をみて消費→買い足しています。
おつまみ系の回転が速くてストック切れのことがあります。