「心のしくみ」とは
「心」とは目に見えないものなので、どうしても漠然と感じられます。
そこで私は、「心」という言葉を、潜在意識や内なる自分など、これから説明するいくつかの要素を含んだものとして定義し、文章を書いています。
これらの要素には、それぞれに心理的なはたらきや関係性(=しくみ)があるという前提でお伝えしています。
潜在意識とは
自分では気づいていない心の深い部分です。
過去の経験や思い込みが眠っていて、ふだんの感情や行動に大きく影響を与えています。よく「海面からみえる氷山の一角を表層意識」「海面から下の見えないところを
潜在意識」と表現されていますね。
インナーチャイルドとは
インナーチャイルド(内なる子ども)とは、
幼い頃の経験の中で感じた思いや傷が、心の奥に今も残っている「子どものような自分」のことです。
ネガティブに捉えられることが多い言葉ですが、本来のインナーチャイルドの意味は、「子ども時代の感情や記憶が大人になった自分の中に残っている部分」という、もっと幅広いものです。
こども心とは?
私は「こども心」と「インナーチャイルド」を、ほぼ同じ意味として使っています。
どちらも、心の奥にある子どものような感情や記憶、思いを指しています。
文章によって、読んでいる方がよりイメージしやすいように、
言葉の響きや印象を考えて、インナーチャイルドと使い分けています。
内なる自分とは
内なる自分とは、普段は表に出てこない、自分の本音や本心、
そして「こども心」や「インナーチャイルド」を含む心の深い部分です。
- 本当はどう感じているのか?
- 何を大切にしたいのか?
- 何に傷ついているのか?
本当の自分がここにいます。
表の自分とは
表の自分とは、日常生活で「こうでいなきゃ」と思って振る舞っている、いわば社会的な自分です。
- 「ちゃんとしなきゃ」
- 「いい親でいなきゃ」
- 「迷惑をかけたくない」
- 「感情を出すと嫌われるかも」
こんなふうに、自分の気持ちを抑えてでも、誰かに合わせようとする「表の顔」と言えるでしょう。
感情とは
体にあらわれる心の反応のようなものです。
たとえば…
- 怒ると、目がつり上がる
- 悲しいと、涙が出る
- 怖いと、足が震える
こうしたように、感情とは「心の状態」が行動や表情を伴って現れることが多いです。
まわりの人にも伝わる、心の外へのあらわれといえます。
参考にしてブログを読んでいただければ、幸いです。
