― だるい・やる気が出ないときの心と体の整え方 ―
梅雨の季節になると、
なんとなく体が重い、やる気が出ない、気分が沈む。
そんな不調を感じる人は、実はとても多いです。
それは、あなたの気持ちが弱いからでも、
怠けているからでもありません。
梅雨特有の気候が、心と体に影響しているだけなのです。
梅雨は、心も体も疲れやすい季節
梅雨の時期は、
・気温の変化が激しい
・湿度が高い
・低気圧が続く
この影響で、自律神経が乱れやすくなります。
低気圧が続くと、
体は「休もう」と副交感神経が優位になります。
その状態で無理に頑張ろうとすると、
だるさ・眠気・やる気の低下として表に出てきます。
つまり、
体はサボっているのではなく、守ろうとしているのです。
梅雨に不調が出やすい人の特徴
この時期は特に、
・むくみやすい
・頭が重い
・眠いのにスッキリしない
・気分が沈みやすい
といった症状が出やすくなります。
慢性的な不調(喘息・アトピーなど)がある方は、
症状が強く出ることもあるので、
「いつも以上に休む」意識が大切です。
梅雨の不調をやわらげる6つのセルフケア
どれも、頑張らなくていい対策です。
① まずは、しっかり眠る
自律神経の乱れは、睡眠で整いやすくなります。
「早く寝る」よりも、「眠れる環境をつくる」ことを意識してください。
② 湯船につかる
雨の日は、思っている以上に体が冷えています。
ぬるめのお湯にゆっくりつかるだけで、
体も気持ちも緩みます。
③ 晴れ間が出たら、外に出る
短時間で構いません。
日光を浴びることで、
心を安定させるホルモン(セロトニン)が分泌されます。
④ 軽く体を動かす
激しい運動は必要ありません。
ストレッチやゆっくりした体操で十分です。
むくみや重だるさの解消につながります。
⑤ 雨の日の「楽しみ」を用意する
お気に入りの傘、レインシューズ、香りのよいハンドクリーム。
小さな楽しみが、気分を引き上げてくれます。
⑥ 体を冷やさない
冷たい飲み物や甘いものの摂りすぎは、
内臓を疲れさせやすくなります。
温かいお茶やハーブティーで、体を内側から温めましょう。
梅雨の時期に意識したい食事のポイント
この季節は、
体に余分な水分がたまりやすく、
内臓が疲れやすい時期でもあります。
・芋類
・キャベツ
・豆類
・乾物
こうした食材は、
体の水分バランスを整える助けになります。
甘いものが欲しくなるときは、
疲れのサインでもあります。
「ご褒美」にしすぎないよう、少し意識してみてください。
旬の野菜を味方にする
旬の野菜は、
その季節に弱りやすい体を助けてくれます。
トマトは、
夏に向けて心臓や血管をサポートしてくれる野菜です。
「ちゃんと食べなきゃ」ではなく、
おいしく食べられるものを選ぶで十分です。
まとめ:梅雨の不調は、責めなくていい
梅雨時のだるさや気分の落ち込みは、
自然な反応です。
「どうせ雨だから」と気持ちまで沈めず、
晴れ間が出たら、ほんの少し外に出てみる。
それだけで、
心は少しずつ追いついてきます。
梅雨は、
立ち止まって、自分をいたわる季節。
無理に元気にならなくていい。
整えながら、ゆっくり乗り切っていきましょう。
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