潜在意識

腸活とは幸せホルモンをつくること

「セロトニン」という幸せホルモンの約90%は、実は腸でつくられているとご存じですか?

腸内環境が乱れるとセロトニンの分泌が減り、気分の落ち込みや不安につながることがあります。逆に、発酵食品や食物繊維を意識してとると、腸内細菌のバランスが整い、心の安定にもつながります。腸の状態が心の健康に直結していると言われています。

どういうことかというと、
腸は 「食べ物を消化する臓器」以上の存在 であり、脳と深く結びついて心身の健康を支えていると言えます。

簡単にできる「腸活」について

1. 食事で腸を整える
発酵食品を取り入れる
納豆、味噌、ヨーグルト、キムチなどは腸内の善玉菌を増やしてくれます。

食物繊維を意識する
野菜、海藻、きのこ、果物、雑穀などをバランスよく。特に「水溶性食物繊維」は腸内細菌のエサになります。

オリゴ糖や乳酸菌を摂る
バナナ、玉ねぎ、大豆製品など

2. 生活習慣を見直す
規則正しい食生活
毎日同じ時間に食事をとることで、腸のリズムが整います。

十分な睡眠
腸の働きは自律神経と直結しているため、質の良い睡眠が腸内環境改善に効果的です。
私はアップルウオッチの「睡眠アプリ」を使って、睡眠の質を記録しています。

適度な運動
ウォーキングやストレッチで腸のぜん動運動を促進します。

3. ストレスケア

腸はストレスの影響を受けやすいため、リラックスする時間を持つことが大切です。
心の緊張が続くと
便秘になったりしますよね。

普段から、深呼吸をするようにしたり
瞑想、軽いヨガなども腸の調子を整える助けになります。

エレベーターではなく階段をつかうとか
家事でも結構体は動かしています。

4. 水分補給
水分不足は便秘の大きな原因となります。1日1.5〜2リットルを目安に、少しずつこまめに飲むことを心がけたらいいです。

 

こうやって腸を労った生活をしていると
ちょっとしたことに幸せを感じて
心もからだも元気になるのだと思います。



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