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老いという恐怖心

先日中学校の同窓会があり、帰宅して
子供の頃のアルバムを引っ張り出して思い出にふけりました。

ある写真に親戚のおばさんが映っていました。
私は小学校1年か2年生の頃。
一緒に映っているおばさんは、はて、何歳くらいだろうと
自分の母親との年の差から計算してみると・・・

子供は年齢の区別がつかない

え?まだ40代前半???

どうみても、60歳代にみえます。
子供の私も、おばあちゃんのように感じていました。
口では「○○のおばちゃん」と呼んでいたけれど。

子供って、40歳も60歳も区別がつかないものですね。
40歳は子供にとってもう「おばあちゃん」だったわけです。

子供の頃の年齢のイメージで今の自分をみている

そうなんですよね。40歳=年寄りという子供の頃のイメージが
私の頭の中に、未だにあるんですね。

だから今の自分も、とっても年をとった気持ちになっているわけです。

だからついつい何かにつけて、年齢のせいにしてしまいます。
「もう歳だからね」って。

このネガティブな思考は、改めないと!と思います。

必ず誰しもが歳をとっていきます。
でも、心と体は歳をとらないように努力しなければ。

自分の好きな年齢になって、毎日を送ってみよう

実際の年齢はさておき、
気持ち的には、自分の年齢は勝手に決めていいそうです(笑)

43歳でも、28歳でも、18歳でもお好きな年齢で。

自分は28歳だと思い込むと、脳は錯覚して(だまされて笑)
本当に28歳の言動をやってしまうのだそうです。

つまり、気が若くなるってことですね。

TPOを考えて、実年齢を開示すればいい。
あとは、ちゃめっけたっぷりに28歳です!と言ってみよう。

18歳だと、ずうずうしいかな?と遠慮しないほうがいいんだそうです。

年寄りは時代に取り残されてしまいがちなので
20年以上は、進歩が滞ってしまっています。
20年、時代に取り残されているんですね。

だから、20年若返った年齢を自分に言い聞かせると、
ちゃんと時代に追いついた考え方ができるように
脳は頑張るのだそうです。

マイナス10歳でもマイナス20歳でも、マイナス30歳でも
気持ちだけでも若返りましょう。

病は気からという言葉がありますが、
年齢も気から、だそうですよ。

恐怖心は体内の毒となる

歳をとることや
老いること
老後のお金の心配
寝たきりになってしまわないかとか
どうやって生活していけばいいんだか・・

なんて、不安は体内で毒になるのだそうです。

不安や緊張が続くと、体は硬くなり血流が悪くなります。
栄養が体の末端まで届かなくなり
血が濁っていきます。

歳を重ねると将来の不安や体の不安が出てきますが

必要以上に老いを怖がると、ますます老いてしまいます。

なんとかなると開き直れば
体の緊張が解けて、体は柔らかくなります。

体内に毒素をつくらないように
ゆるっと、歳を重ねていきたいもんです。