いきなり捨てることをしない「思考」の整理を優先して空間を片づける方法があるのですが、
アメリカ発祥の整理術なので、まだ知名度は低い方です。
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自分の暮らしに合うか合わないか
断捨離は結構やったことがある方多いんじゃないかと思います。
モノへの執着を捨て、身の回りをキレイにするだけでなく
心も解放される片づけのやり方のことです。

実際に私もやったことあるんですが、
私の場合は物がなくなって最初はスッキリしたのですが、
しばらくするとリバウンドしてかえってモノが増えてしまいました。
服を断捨離したら着るものが無くなって、後悔。
勢いで捨てたら、あとになって必要になりまた買ってしまった。
私の片づけ歴を思い出せば
捨てる⇒いつの間にかモノが増えてる⇒捨てる⇒リバウンド
の繰り返しでした。
断捨離が悪いのではなく、私の心が追いつかなかっただけなのですが。
だから、リバウンドさえしなかったら
今でも定期的に実践していたかもしれません。
片づけられない私だから、、と自信を失うこともなかったと感じます。
インテリア雑誌に出てくるような部屋で暮らしていたかも・・
なんて思っています。(あ、これは大げさか(汗))
このブログで、捨てても捨ててもモノが無くならないと嘆いている人や、
いつの間にかゴミだらけの汚部屋になってしまって
どこから手をつけたらいいのか片づけのことで悩んでいる方に
「片づけのやり方」があることをお話ししたいと思います。
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相談者さんの悩みを解決する際、「思考」を整理することが
解決に向けての近道だというのを実感しています。
価値観がはっきりしてその後の行動や生き方が変わるということを
お客様(相談者さん)を通して学んだのです。
逆に言えば、悩みがないからと言って
思考=価値観を変えないかぎりは、訪れる未来は
今とさほど変わらないということもわかりました。

私が今回学んだライフオーガナイズは、
まず、「思考」を整理することから始まります。
その後であなたが片づけたいと思っている書類棚
あるいは無造作に積んでしまう雑誌の山。
時間、情報、行動など
あらゆるものを「整理して」「片づける」ことができます。
人によって必要なもの、捨てたいモノは様々で、
生活サイクルにより、価値観も変わりますよね。
モノはあなたの生き方を映し出しているからです。
だから、ものを捨てただけで、片付いたーと安心するのではなく、
自分なりの空間の片づけ方、整理の仕方をオーダーメイドで
学ぶ必要があるのです。
・モノを捨てられない
・捨ててもリバウンドして、諦めている
・要らないモノを捨てたいが家族が嫌がる
・自分の家が嫌い
あなたにこそ、このオーガナイズで自分のことを知り
部屋も家族への接し方も、人間関係が変わっていくことを体感して欲しいのです。
誰だって、綺麗な部屋で好きな物に囲まれて過ごしていきたいですよね。
ママ友に「うちでお茶しませんか?」とたまには自宅に誘いたいですよね。
急な来客にあわてない自分になりたいですよね。
なのに、現実は
・仕事が忙しくて休みの日はいつもの家事で精一杯で片づけなんてできない
・そもそも、片づけ方や整理整頓を知らない
・モノを捨てることへの罪悪感が消えない
・あまりにもモノが多すぎてどこから手をつけたらよいのか・・
・雑誌やテレビのカリスマ主婦のキレイなモノのない部屋をみると自己嫌悪に陥る。
もし、ひとつでも思い当たるなら、
「思考」の整理からはじめる片づけ方をやってみて欲しいのです。
リバウンドしない片づけ
あなたにあった片づけと収納法を仕組み化することで
あなたらしい暮らし方をしていただけるようになります。
オーガナイズという言葉には、組織化する整理するという意味があります。
ライフオーガナイズとは、自分を取り巻く住居、暮らし、仕事。
人生さえも俯瞰し組織化すること。
実際に私がオーガナイズで体験したことは
モノを通して自分に向き合うことでした。
モノを買う時の心のクセがわかり、衝動買いがなくなりました。
ものがどこにあるかがすぐわかるので、探し物の時間が減り、
時間管理が上手になりました。
情報さえも、自分に今必要なのか判断できるようになり
噂や嘘、デマに振り回されなくなりました。
やりたいことが明確になり、やる気と気力がついてきました。
目標が定まり計画的に行動でき、もしできなくても
自分を責めない大らかな自分になった気がします。
格好良く言えば、自分の軸が出来た感覚です。
自分を大切にできるようになったのです。
でもどうして、やり方が変わるとこうも変化するのか?
今まで断捨離もこんまりさんのときめく片づけもしっくりこなかったのに?

それは、各自の脳タイプ(=思考パターン)を診断して
あなたにあった片づけ方と整理の仕方を探し出すからです。
片づけ整理の仕方にはタイプがあったんです。
・すっきりインテリア雑誌のような部屋が安心する人
・手を伸ばせば必要なものを取れる様にしていたい人
・棚には雑貨を飾り、見せる収納が好きな人
・カフェカーテンやボックスを使った隠す収納のほうが安心できる人
これだけでも、片づけ方にいろんな価値観が反映されていることが
わかりますよね。
片づけとは自分だけが満足するのではなく、家族がいるなら尚更、
家族のモノに対する思いも受け入れながらやらないと、
あなたはよくても家族からは不満が出るでしょうから、
他者の幸せも考えながら片づけないと、だれも幸せにはならないのです。
私が断捨離もこんまりさんも、しっくりこなかったのは、
自分の価値観に固執し家族の気持ちを大切にしなかったから。
モノを通して自分の心に向き合う事をしなかったので、
結局は家族のキモチを考えることなく、勢いで捨ててしまっていたのです。
そりゃあ、夫婦ゲンカも勃発しますよね。(苦笑)
そういうわけで、いくら捨てても、またモノはワタシを追いかけてくるというか、
いわゆるリバウンド状態になっていたのです。
別に断捨離が悪いこんまりさんのやり方が悪いと言いたいのでは
ありません。
脳のしくみや自分の資質。
自分の未来を無視してモノを捨てていた
私がダメだったのです。
次の記事へ続く↓
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